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橋梁塗装

  • マンション修繕工事 たくさんの「ありがとう」

  • ISO14001:2004(環境)
    認証取得
  • ISO9001:2008(品質)
    認証取得

鉄道橋りょう塗装工事

私たちは豊富な経験と高い技術力で、鉄道橋りょうの機能維持に欠かせない防食塗装工事を行っています。半世紀を優に超える鉄道橋りょうも多く、今までも、これからもJR各社はもとより、大切なインフラストラクチャーを長期に渡り守ることを使命として、塗装工事の安全と品質の確保に努めております。
定期塗替えや塗膜劣化度に応じた塗替え塗装、あるいは長期耐久型塗装系への塗膜更新工事等に、従来工法に加えて新技術の導入・開発に積極的に取り組んでいます。

施工事例のご紹介

現場名 松戸・北千住間常磐快速線
江戸川橋りょうペイント塗替工事
施工時期 平成20年3月〜平成23年3月
施工場所 東京都葛飾区金町 地先 
千葉県松戸市上矢切 地先
発注者 東日本旅客鉄道株式会社

周辺環境・施工のポイント

東京都と千葉県の境を流れる江戸川を横断するJR常磐快速線の江戸川橋りょうは、全長420.6mのトラス桁7連で構築されています。平成20年より千葉県側の7号桁から施工が始まり、3年後の平成23年に東京側の1号桁に到達しました。
この橋りょうでは、側面・上部の足場作業および電車の走行する軌道内と1,500Vの電流が流れる電線付近の塗装作業は夜間での作業となり、高所作業にも大変な危険が伴います。
しかし、命綱や安全ネットの確実な設置や最善の作業手順を確実に実施することで、危険な作業の中にも安全な施工を行ないました。
作業従事員の命を守り、安全を確保して無事故で工事を進めることと、足場と塗装の技術を駆使してクオリティの高い製品を完成させることが、現場で最も大切なことであると思います。

現場名 天王台・取手間常磐緩行線
利根川橋りょうペイント塗替工事
施工時期 平成13年3月〜平成17年9月
施工場所 千葉県我孫子市
茨城県取手市取手一丁目地先
発注者 東日本旅客鉄道株式会社

周辺環境・施工のポイント

千葉県と茨城県の県境を流れる利根川を横断するJR常磐緩行線の利根川橋りょうは、全長976.6mのトラス桁12連で構築されています。平成13年より千葉県側の1号桁から施工が始まり、5年後の平成17年に茨城県側の12号桁に到達しました。(写真左上は9・10号桁、写真右下は8号桁)長大橋りょうで径間が60〜80mの長さがあるため、下部面は当社固有の「ケント式足場工法」側面は「抱き込み足場工法」上部面は「吊り足場工法」により足場の仮設を行いました。
また春先の時季において、橋りょうのハンドホールの至る所に、たくさんの野鳥が巣をつくるため毎年、野鳥の子育てを気遣いながらの作業になります。
時折、野鳥の会から苦情の連絡を受けたり現場で直接抗議されたこともありましたが、工事についての必要性と現場での野鳥に対する配慮を説明したうえで、施工は継続されました。 警戒心の強い野鳥ではありますが、毎年のようにこの場所へ巣をつくりにやってくることから、現場で細心の注意を払って施工した成果だと思います。
塗装の塗替を通じて、手掛けた構造物がその地域の自然や環境に馴染んでいくように気持ちを込めて施工を行なっています。

現場名 鎧・餘部間 山陰本線
余部橋りょう3号橋脚ペイント塗替工事
施工時期 平成19年5月20日〜平成19年7月20日
施工場所 兵庫県美方郡香美町香住区余部 発注者 西日本旅客鉄道株式会社

周辺環境・施工のポイント

余部橋りょうは1909年12月16日〜1912年1月13日に完成しました。全長約310m、高さ約41mの鋼製トレッスル橋であり、土木学会による技術評価では近代土木遺産のAランクに指定されてる橋梁でした。
当時は、橋守という専属の塗装技術者が余部橋りょうの塗替えを行っていました。錆が発生すれば即座に対応できるように常時、余部橋りょうを磨いていました。電動工具等といった現在主流となっている作業工具がありませんでした。そのため丸太足場に乗り、手工具を用いて人力により施工を行っていました。現在は架け替えられ新しい余部橋りょうが架設されましたが、橋梁の役目を終えるまでの長い年月を当社は共に生き、培った技術を継承してきました。
また、旧橋りょうの橋脚の一部を譲り受け保存しております。譲り受ける際、橋守精神と橋梁を守る使命を未来へと繋いでいくという思いも託されました。

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