天竜川橋りょうペイント塗替工事

橋りょう塗装
東海支店 静岡営業所
Works
現場名
天竜川橋りょうペイント塗替工事
施工時期
2021年10月~2021年11月
施工場所
静岡県 浜松市
施工拠点
東海支店 静岡営業所

周辺環境・施工のポイント

天竜川橋りょうは東海道本線の豊田町-天竜川駅間に位置し、初代橋りょうは明治21年11月に完成したという、国内最初で最長の鋼製鉄道橋りょうです。径間約61m、橋梁形式はダブルワーレントラス橋、計19連の架設延長1208.8mになる長大橋りょうを塗装するにあたり、作業用足場はSKパネルを使用し安全と環境に配慮した吊足場構造とし、上部足場は鉄道橋塗装に適応した絶縁足場材(FRP)を使用した抱込み式足場を仮設しました。
日中の列車運行時間帯に、作業と列車待避を繰り返し行うような制限の多い中での施工となりましたが、事故無く、且つ、高品質な仕上がりでお客さまにご満足いただけました。

東海道本線は日本の鉄道交通・物流の大動脈を担い、周辺地域の生活基盤を支える社会インフラでもあります。そのような社会インフラの維持管理に、塗装や桁補修の技術をもって貢献できることに喜びと誇りを感じています。

(静岡営業所長 髙橋)

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