日野川橋りょう 鉄けたペイント工事

橋りょう塗装
東海支店 関西営業所
Works
現場名
日野川橋りょう 鉄けたペイント工事
施工時期
2021年2月~2021年6月
施工場所
滋賀県 近江八幡市
施工拠点
東海支店 関西営業所

周辺環境・施工のポイント

日野川橋りょうは、東海道新幹線の米原-京都間に位置する日野川(一級河川)を跨ぐ、8径間からなる全長321.0mの鉄道橋です。

塗装作業用の下面吊足場は、セーフティSKパネルを使用して河川敷から送り出し工法で組み立てを行いました。
組み立て場所は河川敷で雑草等が繁茂しており、作業ヤード確保のための草刈りや、また、施工期間中の大雨による泥濘がひどく、工事車両が現地まで入れずに急遽敷板等を用いて対処するなど、自然に囲まれた日野川ならではの苦労がありました。

塗装作業については、足場内は昼間に施工し、線路内は新幹線の営業時間が終了してからの夜間作業時間帯に施工しました。
夜間作業では特に、雨の多い気候特性もあり、天気予報を参考に天候に留意しながらの施工となりましたが、品質を落とすこととなくしゅん工することができました。

(関西営業所長 市居)

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