本物件は、国道15号の脇道を入った川沿いに建つ都営住宅で、春には川沿いの桜並木が満開となり、
建物と桜のコントラストが特徴的なマンションです。
今回の外壁改修では満開の桜をイメージした色彩計画となっており、
フロア毎の塗分けにより桜並木をイメージした設計となっていました。
施工上の注意点としては、建物の南面にタクシー会社があり、多くの駐車車両があった為、
材料等の飛散には十分配慮しました。
居住者様は賃貸の方ばかりでしたが、協力的な方が多く、スムーズに工事を進める事が出来ました。
工事期間中には居住者様より差し入れを頂いたり、終了間際には感謝の言葉を頂戴したり、
良好な関係で工事を終わらせることができました。達成感とともに感謝の気持ちでいっぱいです。
(首都圏支店長 吉澤)